妊娠(初期)の口内炎には要注意!
幼い頃から口内炎を何度となく体験してきた私ですが、妊娠中の口内炎の出没率は凄かったといえます。
特につわりの時は、歯磨き粉のにおいで気分が悪くなり、歯ブラシを口に入れれば吐き気がするという状態だったので、うがいを心がけていたもののうがい薬や液体歯磨きも全く受け付けなかったので、口の中は当然いい状態ではなかったのでしょう。
妊娠初期のつわりで何も食べられないということもあり、胃の状態も良くないですから尚更、口内炎が発症し易い環境ですよね。
お腹の中で育っているであろう我が子は本当に愛しいのですが、妊娠に伴う口内炎とつわりは私も本当に苦しかったです。。
食べれないので力も入らないし・口が痛くて食べられないし、食べてもいないのにずっと気分が悪いという状態の連続で毎日グッタリしていました。
いつもなら市販の塗り薬やパッチを使うのですが、口内炎用と言えど妊娠中の薬の使用には非常に気を使いますよね。
そこで、産婦人科の先生に相談しお薬を処方してもらいました。
先生曰く、赤ちゃんが出来ると女性の身体では急激なホルモンの変化がおきるので、様々な不調となってあらわれてくるそうです。
やはり口内炎に悩む人も少なくないそうです。
特に妊娠(初期)の口内炎は通常の状態よりも更につらいものとなりますから、妊娠してる事をきちんと伝えたうえで診察してもらい少しでも楽になるようにしましょう。
私の場合も、安定期には治まっていたのが、後期に入ると復活・・。
今度の口内炎は妊娠に伴う貧血と関係していたようで、貧血改善のための鉄剤を処方され飲むことで改善されました。
妊娠中の口内炎の予防には充分な栄養と休息をとることが一番大切なのですが、痛いのを我慢するのはストレスになりますのお医者様に相談してうまく対処しましょう。