口内炎には食事にも気をつけたい
口内炎が出来た時の食事はつらいですよね。。
痛みが激しいときには「食べたくない!」とまで思ってしまうほどです。
ですがストレスや疲労、病後などは、体力が低下している時に起こりやすいので、口内炎だからと食事を遠ざけてしまうのは治りを悪くしてしまうだけです。
とはいうものの、やはりしみますので食べるのが怖いですよね。
口内炎の時は食事内容や調理法にも気をつけましょう。熱すぎても冷たすぎてもしみてしまいますので、食べ物の温度にも気をつけましょう。
また固い物はかまなければいけませんので、なるべく柔らかく咀嚼せずにすむものがいいでしょう。
ポタージュや良く煮込んだ野菜スープもオススメです。トロトロ状のものなら余り痛みを感じることなく食べれるのではないでしょうか?
それにこれらは栄養面でもバッチリです!
野菜をたくさん入れることで、口内炎の直りを良くするビタミン類も同時に取れるのでいいですね。
ビタミンといえば果物も豊富ですが、口内炎のときの食事としては不向きといえます。酸味の強い物は刺激になってしまいますので避けておきましょう。
また香辛料や刺激物も×。
少しとろみをつけるだけで食べ物は随分食べ易くなりますので、汁物に片栗粉などでとろみをつけるというのもいいのではないでしょうか?
口内炎の時の食事は出来るだけ低刺激で栄養価の高いものをとることが大切だといえます。またタバコやお酒も原因であり、症状を治りにくくしてしまいますので、早く良くなりたいのなら控えた方がいいでしょう。
そして、規則正しい生活をすることも大切です。口内炎は体からの「身体をいたわってください!」のサインです。栄養をしっかり取ったら、きちんと睡眠をとるということもとても大切な事ですよ。